棚卸資産

会社が保管している商品の合計金額を計算するのにコンピューターなどに入力されているデーターではなく、実際に商品の点数を数える「棚卸し」で得た数字で計算した金額のことです。コンピューターに入力するときのミスや、売ることができない不良品が混じっていたときなどは、データーの数字と実際にある商品の点数が違っているので、定期的に棚卸しを行い正しい数字に修正します。棚卸資産の計算には、商品を買ったときの価格を使用する方法と、値下がりしているときにはその価格を使用する方法があります。