土地や建物の税金を計算するために必要な「価格」の他に、住所・面積・建物の構造などが書いてある書類です。土地や建物を買ったり相続したりするときにはいろいろな税金がかかりますが、その税金は市町村が作る台帳にのっている価格をもとに計算します。台帳にのっている価格を使うのは、土地や建物は値上がりすることもあれば値下がりすることもあり価格がはっきりしないからです。固定資産税評価明細書は台帳にのっている価格を証明するための書類です。手に入れるためには、役所の窓口に行ってもらう方法と、郵送でもらう方法があります。