事業譲渡

会社はそのまま残して特定の事業(商売)だけを選んで売ることです。事業にはお金をもうけるために必要な技術・特許・ブランド名・機械などさまざまなものが含まれています。買い手はその中から欲しいものだけを選んで買うことができます。会社は事業を売ったお金で別の事業を強くしたり新しい事業を始めたりすることができます。ただし、事業は売ることができてもそれまで働いていた社員や取引先などは売ることができませんから、事業を買った会社が改めて話し合わなければなりません。また、事業を売った会社は法律で勝手に同じ事業を始めてはいけない事になっています。